花火大会の日に屋形船を乗るためのコツや知っておきたい事

花火屋形船は何日前までに予約する?

各地で行われる花火大会は川沿いや海辺などの水辺で開催されることが多く、土手や砂浜、その周辺から眺めるという方が多いですが、多くの人でごった返し見る場所の確保にも手間取ります。
そんななか、川や湾を屋形船の提灯が光り、優雅に眺めている方を見て羨ましいと思ったり、セレブだななどと憧れたことはありませんか。
屋形船で花火を観たいという場合、まさに争奪戦です。

船の台数は限られていますが、花火の日に乗りたい方は山ほどいるので、直ぐに予約がいっぱいになります。

花火大会が近づいてきて、そうだと思った時には時すでに遅しです。
では、予約がとれた方は、一体いつ頃から予約を入れているのでしょうか。

早い方では1年前から

地域や花火大会の規模などにもよりますが、全国的にも有名な東京の隅田川の花火大会など東京エリアでいえば、職場の方や地域の方、親族や友人同士で貸し切りをする貸切船のエントリーは前年からスタートし、本格的な予約開始は1月末頃から行われています。
前年の段階で事前エントリーをしている団体から予約が受けられる仕組みになっており、まさに勝負は前年の花火大会が終わってからほどなくスタートするということになります。
全国で有名なお祭りなどの観覧も、終わって直ぐホテルや旅館が埋まってしまうという話は有名ですが、花火船も同様に早め、早めの予約が懸命です。

乗合船が出る場合も情報を細かにキャッチアップして、エントリーや予約がスタートしたら、早めに予約を入れましょう。
まれにキャンセルが出たり、わずかに席が残っていて、花火大会の1ヶ月前でも予約が取れる会場もありますので、あきらめきれない方は問い合わせをしてみましょう。
東京エリアでの花火大会の場合、30名以上で利用できる貸切船と2名から予約できる乗合船があり、花火大会によっては貸切船しか運航されないケースがあります。

通常シーズンの宴会で利用できる貸切船とは料金や予約のシステムが異なるため、以前に貸切船を予約したことがあるという方も予約の仕方を今一度確認しましょう。

通常より料金が高い

花火大会の貸切船や乗合船は通常のケースより、料金設定が高くなっているのが基本です。

多くの方の需要があり、席数が限られているためというのも1つの理由ですが、そもそも通常より乗船時間が長いことも影響しています。
通常の宴会の場合は2時間から2時間半の周遊となりますが、花火大会の場合、大会自体が3時間から4時間ほど行われるのに加えて、始まってから出航するのでは遅いため、大会開始より早くに出航します。
ちょうど始まるタイミングでベストポジションで眺めることができるように、船が進み、さらに大会が全て終了してから、船着き場へと戻ってきますので、だいたい、5時間から6時間乗り続けることになります。
通常の貸切船や乗合船の2倍超しの所要時間となるため、どうしても料金が高くなります。

さらに、花火を眺めやすいエリアは通常よりも狭い河川内に多くの屋形船が集うことになるため、安全な運行ができるよう、各船ともスタッフを増員してサポートに当たるため、安全対策のための人件費なども加わって、通常の貸切船や乗合船に比べて料金設定が高くなっているのです。

花火鑑賞の過ごし方

長時間の乗船となりますが、屋形船にはトイレも完備されていますので、安心して過ごせます。

しかも、地上のお店などと同じキレイな水洗トイレですので、簡易式は苦手という方も快適に利用できます。
内部はエアコンも完備されていますので、蒸し暑い時期でも過ごしやすいです。
もっとも、おすすめはスカイデッキに昇って、美酒に酔いながらの花火鑑賞です。