RESFESTとは
『RESFEST』〜レスフェスト〜 とは?

毎年世界各都市をツアーするグローバルなイベント、『RESFEST』は、急速に普及しているデジタルツールを用いて制作されたデジタルフィルムのための映画祭です。
昨今、ハイクオリティで低コスト、しかも操作が簡単なデジタル・プロダクション・ツールが誕生したことによって、アーティスト、ディレクター、デザイナーらの全く新しい作品作りへの挑戦が始まりました。クリエイターは自分のスタジオにいながらにして、イメージやテキストやサウンドにおいて、いろいろな冒険や実験ができるようになりました。そしてそのムーブメントは世界的規模で常に拡大し続けています。
『RESFEST』は、そんな新しいデジタルフィルム・シーンをプロモートするイベントです。イベントは、主に3つの柱により形成されています。刺激溢れる作品の上映、最新のデジタル・ツールの紹介とセミナーで構成されるワークショップ、そして国内外からのゲストを招き幅広く意見交換の場となる、パネルディスカッション。また、上映作品のクリエイティビティ、映像表現手法の多彩さ、クリエイターとオーディエンスとの一体感も大切な要素です。クリエイターは新たなインスピレーションを受け、オーディエンスは誰も目にしたことのない映像にいち早く接することができます。時代を担う、全く新しい映像クリエイティビィティを集約した映画祭、それが『RESFEST』です。


運営

『RESFEST』は、ニューヨーク州に拠点を置くRES Media Group(フェスティバル・ディレクター:ジョナサン・ウェルズ)を筆頭に各国のプロデューサーと連動し、毎年開催されます。日本は、1999年 RESFEST Japan Tour事務局(東京〔ナウオンメディア株式会社〕プロデューサー:栗原元哉)において運営を開始。日本のオリジナルプログラムをはじめ、近年では映像以外のクリエイティブ・シーンとのコラボレーションイベント開催など、年を重ねる毎にますます加速しながら成長を続けています。なお、開催前後の運営にはボランティアスタッフの尽力も欠かせません。

ジョナサン・ウェルズ/Jonathan Wells
RES Magazine編集長/RESFEST FESTIVAL DIRECTOR

ジョナサン・ウェルズはRES Media Groupの設立者の一人で、『RES Magazine』編集長及びRESFESTのディレクターを兼任しています。両事業は映像、アート、音楽、デザインなど幅広いクリエイティブ活動がダイナミックに交錯するシーンを探求しています。2003年度RESFESTにおいては、北米、ヨーロッパ、アジア、アフリカにいたる世界18都市での開催を成し遂げました。
今まで彼は、多岐に渡りクリエイティブな仕事を手がけてきました。ミュージックビデオショー“Flux”の企画、プラネタリウムのメディアイベント・デザイン、ガイドブックの制作、映像会社“Digital Pictures”のアソシエイト・プロデューサー、さらに『WIRED』や『URB Magazine』等の雑誌では、映像とテクノロジーの融合についてのライターとしても活動してきました。
現在、サンダンス映画祭、LAインディペンデント映画祭、FUSE98、AFI、ビルボードミュージックビデオカンファレンス等に、モデレーターとしても活躍しています。


発祥

1996年アメリカ・サンフランシスコにてスタート。
開催当時は『Low Res festival』(ロウレズフェスティバル)というビデオ映画祭でした。Resとは「解像度」を意味する【resolution】(レゾリューション)の頭文字。つまり、画質のあらい作品をショーケースするフェスティバルでした。しかし、デジタル・ツールのパフォーマンスは飛躍的に進化し、その存在を無視できないものになりました。
そして1997年、『Low Res festival』を改め、『Digital Film Festival RESFEST』(デジタルフィルム フェスティバルレスフェスト)として、本格的にアメリカツアーをスタートしたのです。以来、開催都市は世界各地へと広がり続けており、このムーブメントはグローバルに浸透してきています。
現在では、サンフランシスコからニューヨーク州へ拠点を移し、RESFEST World Tourのみならず、映像のディストリビュ−ションや雑誌『RES Magazine』の出版など、広範囲に渡って活動を拡大し続けています。


開催時期、場所

例年9月〜12月にかけて、世界10都市以上をツアーし、日本には11月下旬〜12月前半に上陸します。東京は1999年ラフォーレミュージアム原宿に初上陸して以来、毎年同会場にて開催。大阪は2000年上陸後、梅田周辺のイベント会場やシアターにて開催しています。ツアースケジュールは毎年9月頃に告知しています。


上映作品

世界各国から莫大な募集作品が寄せられ、その中から選び抜かれた人気のショートフィルムを中心に、デジタル長編やミュージックビデオなどをテーマ別にプログラミングし上映しています。日本オリジナルプログラムRESMIX(レズミックス)は、ショートフィルム(RESMIX SHORTS)、ミュージック・ビデオ(RESMIX ELECTRONICA)に分け、日本とアジアの作家による作品を上映しています。上映に際しては、最新のデジタル・プロジェクション・システムを使用し、革新的な映像作品群が大型スクリーンに投影される数少ない機会となります。
2001年秋には、DVD『THE BEST OF RESFEST | SHORTS | VOLUME1』を発売。続いてVOLUME2、3も発売されました。過去上映された作品の中から厳選・編集し、特典映像も追加収録したDVDとなっています。


過去開催概要

1999年
11月26〜28日東京(原宿) 初上陸
2000年
11月24〜26日東京(原宿) 開催
12月2〜3日大阪(梅田) 初上陸
2001年
11月23〜25日東京(原宿) 開催
12月1〜7日大阪(梅田) 開催
2002年
11月21日〜24日東京(原宿) 開催
11月29日〜12月1日 大阪(なんば) 開催
国内動員数約 8,000人
2003年
11月21日〜24日東京(原宿) 開催
12月5日〜7日 大阪(なんば) 開催
12月12日〜14日 福岡(天神)初上陸
国内動員数約 10,000人

編集ソフトウエアのパワーアップや、高画質デジタルビデオカメラの台頭がいちじるしい昨今。今年日本開催6周年を迎えるRESFESTは、最新技術とクリエイティビティの競演を体感できる世界最大級のデジタル映画祭へと、とどまることなく進化していきます。

tourlocator

RESFEST|10 CITIES





東京 
11/23(木)〜11/26(日)
京都
12/1(金)〜12/3(日)
神戸
12/8(金)〜12/10(日)
福岡
2007/2/3(土)〜2/4(日)
仙台
2007/2/23(金)〜2/24(土)